私の会社とSDGS
前回に引き続き、2023年のアクションプランについて考えていきます。
今回は、5つの「P」の「Peace」平和についてです。
Peace 「平和」
Peace 平和:普遍的価値の遵守
今回は平和についてです。
平和はSDGSではよく上がる問題で、「平和」こそ最終ゴールではないかというくらいSDGSと関係がある問題だと思います。
気候変動、新型コロナ、ロシアによるウクライナ侵略に起因する食料・エネルギー価格の高騰等の影響によって、世界の人道状況が一層深刻化する中、必要な緊急人道支援を提供・国連や開発機関と協力し、人間の安全保障の観点平和構築・復興支援・地域の安定のため人道・開発・平和の切れ目のない支援継続する。とされています。このように様々な問題があり、問題はつきません。
関係ない話?
こんな話をされても正直、自分とはとても程遠い話で自分が何かできるような話ではない感じがします。
ですが意外と身近にも影響が出てきています。
例えば、今はガソリンが170円台が当たり前、野菜が高い・電気ガスなど、すべての値上がりを感じることはありませんか?
私はハンドボールのシューズを買う時にはいつも海外のサイトを利用していました。コロナやウクライナ侵略があり、その影響からかシューズが届くのに1年くらいかかるようになりました。
正直、ニュース上の信じられないような問題と思っていましたが、遠い日本でも影響があるほど、大きな問題が起きていて、自分たちは関係ない・日本では起こらない、またニュースでやっているなぁと慣れてしまってはいけない大きな問題だと思いました。
私はたまたまシューズでしか影響がありませんでしたし、正直すぐにでも解決できるような問題ですが、その裏で起きている紛争問題は他人事じゃない、実際に起こっている悲しい問題なんだ、まずはもっと知っていかないといけないと思いました。私1人がどうにかできる問題ではありません。でも知ることも大切です。だから今は必ず、ニュースからでも情報を取り入れるようにしています。すべての情報が正しいとは限りませんが、他人事にならないように考えるようにしています。
いじめ問題
身近な平和問題にが「いじめ」があります。
子供に対する暴力を撤廃するため、地方公共団体におけるいじめ問題等への対応を支援するとともに、グローバルな取組にも参画を2023年のアクションプランでは目指しているそうです。
いじめ問題っていじめられた側のカウンセリングや支援などのアフターケアが多い気がしますが、いじめられる方が悪くないというのに、学校に来れなくなるのがいじめられている側というのはおかしくないでしょうか。いじめる方に問題があるなら、その子にカウンセリングを受けさせるべきだと私は思います。
それが当たり前になれば、いじめも減るのではないでしょうか、紛争も減るのではないでしょうか。
これは私の単純な考えですが、あなたはどう思いますか?
身近な問題解決・問題を知るということが平和への第一歩だと思います。
|参考|
SDGSアクションプラン 2023
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/SDGs_Action_Plan_2023.pdf
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株式会社ハイパーブレイン教育DX推進部・ICTは初心者です!
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