私の会社とSDGS
SDGSブログ第4弾。今回は会社のSDGSについて考えていきたいと思います。
会社のSDGS
私の働いている会社、株式会社ハイパーブレインでは
- 4(質の高い教育をみんなに)
- 5(ジェンダー平等を実現しよう)
- 7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)
の3つを推進しています。なぜこの3項目なのか、そしてどんな取り組みを行っているのかを考えてみました。その中でも、4と5はとても当てはまる項目だと感じています。
特に4の「質の高い教育をみんなに」は私たちの会社の事業と大きく関係しています。
会社ではよく、「学校の子どもたち、先生のために。」という言葉を聞きます。これは、教育の質を上げようとしているからこその言葉だと思います! 私もいつか言える日が来ますように…!
なぜこの3項目?
17項目のうち、なぜ4.5.7の3つの項目になったのでしょう。
簡単な理由としては、昔から取り組んでいたことをSDGSのゴールとして行おうということや、今までできていなかった事に1歩踏み出すきっかけとして、など、SDGSの目標達成は会社を良くすることにも繋がるということ。
そこでこの3項目を推進しているそうです。
取り組み
会社では主にどんな取り組みをしているか紹介していきます。
まず、4の「質の高い教育をみんなに」では、ハイパーブレインの経営理念の教育の情報化に貢献とあるように、学校が1人1台端末になる今、使い方がうまくわからず困っている先生や子どもたちのサポートをしています。サポートすることで、教育の質が上がる=目標達成に近づく と思います。
5の「ジェンダー平等を実現しよう」では、これまで少なかった女性管理職が増え、女性が役員にも管理職にも入りやすいような、働きやすい環境づくりがされ、取締役会に女性も参加しています。
確かに会社には、女性が多く、私がイメージしていた「会社」のイメージとはいい意味でかなり違いました。
でも、私の中では、女性が管理職になるのがすごいとか珍しいとか、取締役会に男性がいても当たり前なのに女性だと特別なことのようになるのが疑問です。ジェンダー平等を実現するためにはこの考え方から変わっていくべきだと思いました。
7の「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」では、社用車をなるべくハイブリット車にすることで環境やエネルギーのことについても考えることが出来ています。
大企業の取り組み
他の会社はどんな取り組みを行っているのか気になりました。
SDGS取り組み1位と聞いていた「トヨタ自動車」
トヨタ自動車では地球環境(7.13.15)・社会への取り組み(3.9.11)働く人への取り組み(5.8.10)と、9つを推進しているそうです。
例えば、
- 地球環境(水素エンジン開発・トヨタの森)
- 社会への取り組み(東北の復興支援・トヨタの消毒スタンド)
- 働く人への取り組み(社員の多様性:65%多国籍、女性比率20%以上)
このように大手の会社でもSDGSの取り組みが何個も行われていたことに驚きました。
それと同時にハイパーブレインのように、今までやってきたことをSDGSと組み合わせて1つの目標としてよりよい社会を目指していくこともとてもいいことだし、こうやって企業も少しずつSDGSの考え方が広まっていけばいいなと思いました。これから私たちにできることは何でしょう…?
引用
1* SDGsへの取り組み|サスティナビリティ|トヨタ自動車株式会社
https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/#/worker/attempt/
投稿者プロフィール
-
株式会社ハイパーブレイン教育DX推進部・ICTは初心者です!
HC名古屋というチームでハンドボールしてます!
最新の投稿
- ハンドボール選手が文部科学省の政策を読んでみた2024年11月21日ICT初心者社員、文部科学省の動画を解読
- ハンドボール選手のICTトレンド探し2024年11月14日ハンドボール選手が調べるメタバースの今
- 初心者のSDGs紹介2024年11月7日私の会社とSDGs
- ハンドボール選手が文部科学省の政策を読んでみた2024年10月17日ICT初心者社員、文部科学省の動画を解読