ICT初心者社員、文部科学省の動画を解読
「GIGAスクール構想の実現」とは ~学校情報化の目的と概略~
第8回は、46分~48分までと前回のように短めです。今回もすぐに分かるという内容ではなかったので何回も見て一つずつ理解しました。分かりやすく説明と私が思ったことも書いていきたいと思います。
【文科省動画】
https://www.youtube.com/watch?v=CtHWnraIajA
クラウドとオンプレミス
今回は短いけど難しいところだと言われていました。最初に自分で視聴したときは確かに時間は短いし、言っている言葉はこれまで学んできたおかげで分かるはずなのに、内容を理解して、伝えるのは難しいと感じました。
動画を見る前にクラウドとオンプレミスを覚えるように伝えられ、
クラウドは聞いたことがある(特に最近よく聞くようになった)けど、オンプレミスとは? 聞いたこともありませんでした。教えてもらったこと私なりに解釈するとクラウドとオンプレミスとは、
- クラウド
簡単に言えばインターネット上でふわふわしているイメージ
パスワードがあればどこでも誰でも開ける
- オンプレミス
クラウドとは違い目に見える端末で使える人が限られているものパソコン教室などにあった先生しか使えないサーバーのような
イメージ
この2つの言葉を理解した上で動画を視聴するように言われました。
セキュリティーポリシー
この短い間でよく出てきたセキュリティーポリシー。
動画では、セキュリティーポリシーを考えようとする中で、セキュリティーが硬くなりすぎて使えなくなるなど、逆に不便な状況が起きたと言っていました。
そもそもセキュリティーポリシーとは何か。私には分かりそうで説明はできない言葉でした。
簡単に言うと、セキュリティーをここまですればOKだよ! という基準のこと。
学校なら、これくらい。会社ならここまでやるべきというセキュリティーの基準のことです。
学校でも会社でも個人情報を扱います。これを守るためにもセキュリティーポリシーが必要。
お客さんや取り扱う情報が異なるので、学校や会社、それぞれに合わせて考えていかなければならないそうです。
硬すぎるセキュリティー
このセキュリティーポリシーは誰がどのように考えるのか。学校のある自治体にもセキュリティーポリシーはありますが、学校向けではない。だから、自治体の中でつくって各学校で1個1個考えるのは大変です。そこで、文部科学省が作成している情報化セキュリティーポリシーに関するガイドラインを参考に考えるようにすればいいと伝えていました。
学校の先生はセキュリティーポリシーを守らないといけない。だから、個人情報などの大切なものは触らないところに置いておこうという考えになった。
でもそうなってしまうとセキュリティーが強すぎて子どもたちに不便になる。それが1番よくない。
そこで、端末を物理的に置くのではなく、論理的にクラウドを使って、パスワードがあれば利用できるというような考えにしようと伝えています。これが、さっき調べたクラウドとオンプレミスだ!!
確かに端末があればセキュリティーは硬いですが、硬さが不便さに変わる。だから、クラウドを活用して子どもたちや先生が使いやすく安心して利用できるようになればいいなと思います!
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