ハンドボール選手が調べるAIの今

今回は「AI」についてです。生成AIやチャットボット、お掃除ロボットなど最近はAIがより身近なものになっています。今回はそのAIをもとに書かれた記事について考えていきます。公的機関の記事を探しましたが見つからなかったので、Yahoo!ニュースでAIに関連があり、生成AIを子供たちが使うことについての意見が述べられていると思った記事をもとにしました。

夏休みの自由研究、日々の宿題にAI禁止では頭のいい子は育たない…親が気づくべきAI時代に生き抜ける子どもを育てる教育環境
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7240b4ed562985d131c680c622ddfda130ac98d?page=1

夏休みの宿題でAI活用は禁止

記事では、対面で授業を行うということは変わっていませんが、授業の内容としてはAIを意識したものに変わりつつある。なのに夏休みの宿題などの生成AI使用禁止はナンセンスではないか? などいうことが書かれています。例えば、読書感想文でChatGPTに感想を書かせる子ときちんと本を読んで自分で考える子を同じ土俵で評価はしてはいけません。きちんとした文章を書くことよりも、本を読んで考えることが大事だという意見と、ChatGPTを使ってずるをするのではなく、AIを使いこなして、新しい発見や学びをする子に育てるべきという意見が書かれていました。

記事に書いてあった意見と同じにはなりますが、必要なのは、AIを使わない方法を模索するのではなく、AIをどのように活用していくかだと思います。自由研究にもAI活用が許可され、子供たちがそれを活用する力があれば、学びも深まり、色んな発見ができて楽しそうだなと思いました。

AI時代に生き抜ける子供を育てる教育とは?

「これからの時代に重要なのは、AI時代に生き抜ける子どもを育てる教育環境を選ぶことで、単純に高い学歴を持たせることではありません。」という言葉が記事には出てきます。
自分で選んだ記事なのに、内容の深さと自分の中に答えが見つからない記事の難しさに驚いています。

なにもかも便利になっていって、AIが手助けをしてくれる時代、これからは色んな仕事が消えていくということもよく聞きます。学校に限らず、社会が変化していく中、AI時代を生き抜く子供を育てる教育環境とは一体どんなものなのか考えてみました。

例えば、単純に計算が早いことも大事ですが、AIに正確に素早く計算させ、それを表やグラフにさせられる技術がある方がこれからの時代に必要になる力だと思いませんか?
AI時代を生き抜く教育環境には、AIやICTの正しい活用方法や活用場面を教える環境が必要だと私は考えました。それが、AIをうまく活用できる力、ICTを使いこなせる力をつけることに繋がります。もちろん、計算ができる、文章を読み取れるなど基本的な力も大切ですが、これからの時代を生き抜くにはAIやICTの活用は必要不可欠だと思います。

なのに? だからこそ? 人間しかできないことも大切にされている今、人間にしかできないこと、AIの力を借りること、これはバランスが大事だと思います。みなさんは、AIについて、AI時代を生き抜くための教育についてどう考えますか?

投稿者プロフィール

屋田 菜美
屋田 菜美
株式会社ハイパーブレイン教育DX推進部・ICTは初心者です!
HC名古屋というチームでハンドボールしてます!