ちょうせんじょう1枚でわくわく度アップ!支援員が楽しくかけ算をサポートします
【基本情報】
■ 内容:掛け算マスターになろう
■ 教材名:インターネット上のドリル&プラクティスソフト
【授業計画】
Z小学校の2年生の担任の先生から「今年も掛け算の季節がやってきました。よろしくお願いします。」とのFAXが届きました。
Z小学校では、子ども達が掛け算九九を覚えはじめた11月頃になるとインターネット上のドリル&プラクティスソフトを使い、掛け算九九の練習を行っています。
そこでICT支援員から挑戦状(fig1)を送り2年生の教室に掲示することで、当日まで子ども達が目的を持って掛け算九九の勉強を行える様にしました。
【授業内容】
朝、学校に行くと2年生の子ども達は待ちきれなさそうに1人2人とコンピュータ室に遊びに来ます。
「3時間目にみんなの練習の成果を見せてもらうからね!覚悟しておくように。」と声をかけるととてもうれしそうな顔をして教室に戻っていきました。
授業がはじまると子ども達はワクワクした表情で先生のお話を待っています。
はじめに、子ども達は先生と一緒に掛け算九九を唱えて復習を振り返りがおこなわれました。
その後、ICT支援員が掛け算九九のドリル&プラクティスソフトの使い方の説明をして、子ども達はさっそく問題に取り組みはじめました。
まずはじめは、簡単に取り組める5の段からスタートして、難しい7の段、8の段のドリルに挑戦していきます。
その間、ICT支援員がPC操作の補助等を行い、先生は躓きのある子に集中して掛け算を教えていきます。
子ども達は、
「まちがえちゃった、もう一回チャレンジ!」
「次のステージに挑戦だ!」
などと楽しそうに掛け算に取り組んでいました。
授業の終わりに、ソフトウエアを終了するのがとても残念そうな様子でしたが、全員ががんばって終了することができました。
【授業を終えて】
子どもたちに「3年生になったら割り算も挑戦できるからね」と伝えると、とてもうれしそうな表情を見せていました。
子ども達にとって繰り返し計算が多く難しさをおぼえる掛け算や割り算を、ICTを活用することで楽しく学習できることはとてもうれしいことです。
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教育の情報化に貢献し,豊かな会社と社会を作ります。
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